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世界から猫が消えたなら

0d40a5e4a645fc6b96e767d64ac0878e「この世界からひとつ何かを消す。その代わりにあなたは一日だけ命を得ることができる」 この小説では主人公は命を長らえるべく、悪魔と取引して順番に電話、映画、時計、そして、猫を消す。 「何かを得たいなら何かを失わなければならない」という重いテーマ。自分ならどうするかな~。 思いつくもの好き放題消して、その世界を観察するのも面白いな~! たとえば携帯、たとえばアメリカ大統領、宗教、異性、電気・・・。 いや待てよ、何かを消すより、この世界に何を残して、去るかのほうが重要な課題じゃないかな~とも思った。 ♪もし僕がこの世から巣立って逝っても 君の中で僕は生き続けるだろう そう思えば何とかやっていけそうだよ~ いつでも微笑みを Mr.Children 娘が生まれた時に、この歌を聴いて、感動したのを思い出しました。 自分は必ずこの世を去る、その時に何が残せるか・・・ あ~まだまだがんばらないと去れない それが未練なんですね。 きっといくつになっても未練が残るんだろうな そして悪魔と取引したくなるんだろうな 読みながらそんなことを考えました。

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