介護現場で大切にしたい言葉 100選 ③ふろフェッショナルになろう 

日本の介護には風呂がある!
入浴は、「清潔」のためにおこなうだけでなく、むしろ精神的なウェイトが大きい。
家族で入ったお風呂、仕事終わりに肩まで浸かってフーっと一息つく湯舟。
日本にしかない和の心を前面に出せるケアが、入浴ケアです。
我々、日本のケアスタッフが高齢者を元気にできるのは風呂があるおかげだ!と言えるんじゃないでしょうか?

病気をして、『もう前のように湯舟につかることはできない』とあきらめている人もたくさん会いました。
ウィーン、ジャブジャブという機械のお風呂を指差して『アンタの風呂はコレ!』と言われたらヒトは生きる力を失います。
『あぁ、病気したから、もうこんな風呂にしか入れないのだ・・・』って気持ちが沈んでいくでしょう。そんな方が、介護施設でヒノキのお風呂に入れたら・・・。「また、温泉に行けるかも?」って言ってくれることがあるんです。
もう何もわがままは、言わないでおこう・・・
と思うか
また温泉に行けるかも!?

と思ってもらえるか。その方のその後の人生を大きく左右する。
それが介護のおもしろいところであり、怖いところ。
(その瞬間のために僕らは腕を磨いている)。
さぁ、ふろフェッショナルになろう!

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