介護の仕事をしていると、あなたの仕事は、科学的じゃない、老人が笑顔になった、といってもその笑顔が何ルクスか測定できるわけじゃない!
て言われることがあります。
でもある実験では、部屋にいる人が笑顔かどうかで被験者が感じる部屋の明るさが違うというデータがあるんです。
『人の顔も、笑顔の方が被験者たちが、同じ光量でもより明るいと判断する傾向がありました。』
「赤を身につけるとなぜもてるの?」
タルマ・ローベル著
人の笑顔は、測定は難しいけど、やはり、明らかに周囲の人に与える影響は大きいのですね。
「介護はサイエンスじゃないけど、アートにはなりうる」 (三好春樹の言葉)
私も微力ながら、笑顔になって頂けるケアについて、伝えていけたらと挑戦しています。日頃のケアの中で高齢者を元気にする方法を模索中。これは人が元気になる!笑顔になる!そんな瞬間を再現可能な手法で具体的にお伝えしています。ぜひ高齢者のケアをしているお知り合いがいましたら、お声掛けをおねがいします。
以下、研修会のホームページです!!
http://www.nissoken.com/s/13928/