介護で大切にしたい言葉 100選 その6 『介護の3Kを変えていこう!』
昔の3K仕事・・・「きつい」 「汚い」 「危険」
僕が今の介護の仕事に思う3Kは・・・
「腰が痛い」 「給料が安い」 「(職員が)消える」
介護の仕事がこんな3Kに甘んじているのは、非常に残念です。
世間から専門性が低く、家族でもできる仕事だ、とみられているからではないでしょうか?
3Kは変えていけます。僕らの専門性を結集すれば!
3Kの「腰が痛い」を変えるには?
介助に運動学の知識:対象者さんの力を引き出すような運動学を大切にした介助
福祉用具の知識:福祉用具の知識と技術を持ち、力任せの介護ではなく、適した環境を用意できる
身体のメンテナンス:腰痛を防ぐ日々のストレッチや身体のメンテナンスの知識がある
3Kの「(職員)が消える」を変えるには?
人間の老いていく身体、心に向き合う専門性の高い仕事を楽しみながら、自己成長もしながら粛々とやる。
多職種で連携しお互いをリスペクトし合う。:自分ひとりで介護ができるわけがない。施設の職員同士でリスペクトしあいましょう!
3Kの「給料が安い」 を変えるには?
現場から発信していく。介護は人を元気にするすごい仕事
介護は家族が働き続けられる、なくてはならない仕事
介護は、専門知識を駆使し、工夫し感動が出来る、人をどんどん元気にできる、世の中に残された数少ない創造的な仕事!
これらを発信し、ぜひみんなで3Kを変えていきましょう!