介護現場で大切にしたい言葉 その5 『誰かの赤い花になるために』by菊地雅洋
「誰かの赤い花になるために」 きっと施設にいるお年寄りで「この人はわかってくれる・・・」 そんな存在の人は、モノクロのスクリーンのなかで目を引く 赤いコートの女の子のような存在なのではないでしょうか? 出典
「誰かの赤い花になるために」 きっと施設にいるお年寄りで「この人はわかってくれる・・・」 そんな存在の人は、モノクロのスクリーンのなかで目を引く 赤いコートの女の子のような存在なのではないでしょうか? 出典
今回、大切にしたい言葉 『ツッコミよりツツミコミ』 です。 先日、渡辺哲弘さんの講演を聞きました。 そして認知症の方への優しい眼差しに、 前から提唱してた『ツッコミよりツツミコミ』 というスローガンがやはり大切だという思
日本の介護には風呂がある! 入浴は、「清潔」のためにおこなうだけでなく、むしろ精神的なウェイトが大きい。 家族で入ったお風呂、仕事終わりに肩まで浸かってフーっと一息つく湯舟。 日本にしかない和の心を前面に出せるケアが、入
『生きることは手を伸ばすこと 幼子(おさなご)の指がプーさんの鼻をつかめり』 これは『サラダ記念日』で有名な歌人、俵万智が子育てをしながら読んだ短歌。 ぬいぐるみのプーさんに手を伸ばす幼児の『萌芽したての
排泄はとてもデリケートなこと。 排泄が落ち着いているかどうかは、日常生活を送るうえで大きな問題です。 でもデリケートであるがゆえに、けっこう触れられずにいるものです。 排泄が落ち着けば、たくさんの問題が解決するんだけど、
遠く宮城県気仙沼の老健はまなすの丘さんでお話をさせていただきました。 ホームページで模様をご紹介いただいてますが、被災地の現状を目の当たりにして、やっぱり緊張した顔。でも職員さんの感想として 「私たちの気付きや工夫次第で